2019年3月31日日曜日

あたらしいこと

すごーく久しぶりの投稿です。

今年は余白がテーマですなんて年明けに宣言したのに
やっぱりバタバタ追われてしまう毎日。
年度末のこの日は仕事ができない日(NO支援日)なので
仕事のことは一切忘れられる
この時間はまではプランも立てず好きに動いて
今から好きな本を1冊だけ決めてスタバにでも行こうかなと思っているところ

朝から見たテレビでブルゾンちえみさんの朝活にいいなあって思って
いきなり5時起きはできないかもしれないけど、
明日から新年度。
朝活、始めてみようかなあなんて。

昨日は学びの日でした。
新しいことを始める時は決断するまでは
怖くてやっぱりやめておこうかなって何度も頭の中で行ったり来たり
でも、やっぱり踏み出してみた後は
ワクワクドキドキで楽しいことを知ったから
やっぱり私はこういう性格なんだなって思う。
いつまでもアップデートしていきたいな。

でも、改めて自分の中の1番大切な価値観は
愉しく、おもしろいって感情、
幸せだと思える瞬間を増やしていきたいって思う

2018年10月4日木曜日

洋梨から学んだこと

すごいタイトルになってしまったけど笑

最近、洋梨pereがすごく好きで、元々日本の梨も大好きなんだけど、洋梨はどっちかというと料理にも使うことが多く、
レストランで食べた
●洋梨とペコリーノチーズのサラダ

●レバーのテリーヌ 洋梨のコンポートを添えて
が印象に残っていて、
久しぶりに市場に行った時におじさんに
「ペコリーノチーズと相性が良いのはどれ?」と尋ねて教えてもらい
家でもサラダを作りました。
他にも、ラビオリの具にもなっていたり、気になる使い方がたくさん!

で、タイトルに戻ると、
その時に、市場のおじさんは、洋梨もたくさん種類が置いてあるんだけど、
「どんなのがいいの?」「ああ、じゃあこれが良いよ」
って教えてくれます。
もちろん洋梨だけじゃなくて他の商品も。

プロだなと。

よく好きなことを仕事にして嫌いになるって話も聞くけど、
好きなことだからもっと知りたいって思うし、もちろん、好きなはずなのに辛いことが起こると悲しいけど、好きなことだから諦めたくない、頑張りたいって思うはずだし、

例え希望している職業につけなくても、その場所でどういう風に働くか、人の役に立っていくか
ってのを考えるという当たり前だけどついつい忘れがちなことを思い出しました。

La Bottega del Buon Caffè

イタリアに来て初めてミシュラン星のお店に行きました。
あまり興味が無く、星付きを優先して探すことはなかったのだけど、
初めて行ったお店があまりにも好印象だったので記しておきます。

フィレンツェにあるLa Bottega del Buon Caffe
ホテル経営のレストランです。
今日はランチでデグスタチオーネの一番少ない量のものを頂きました。

Antipasto:Uova Biologico, cavoli, pancetta e rafano
温かいトロトロの卵とほうれん草のソース、どうやって作っているのか分からないけど白いふわふわした食感の味はわさびのもの、パリパリに揚げたパンチェッタとキャベツ
ウズラのゆで卵はaceto rossoでマリネして冷たいもの、
綺麗に盛りつけられてるからもったいないけど、スプーンで卵を崩して一緒にすくって食べました。すごく美味しい!

Primo piatto:Tortellini di carciofi e ricotta in brodo di pecorino
今日のメニューではパルミジャーノのリゾットだったんだけど、どうしても生パスタは食べたかったのでお願いして変えてもらいました。快く。
アーティチョークとリコッタのクリーミーなリピエーノに、形はkonnubioでも出したcapodannnoのメニューpiccioneのトルテッリーニと一緒。(アブさんと同じ成形でした)
ちょっとクセが強いけどcima di rapaのソースとペコリーノをスプレムータ状にしたものと一緒に食べる。美味しい求めていたラビオリでした。

Secondo piatto: Piccione di Fiesole e foie gras, cima di rapa e carote
ピッチョーネの胸肉。柔らかくって、焼き加減も最高に美味しかった!フォン(ソース?)も、美味しくて満足。付け合わせの二種類の人参(ビオラとドルチ)は酸っぱしょっぱかったからマリネにしてるのかな?
チーマディラパの茹で加減も文句無し!好きな食感がちょっと残る、食べたかったものでした。レバーはちょっとクセがありました。けど、付いてたら嬉しいかも。

sorbetto di vinsanto
口直し?にビンサント風味のジェラートを。甘いけどさっぱり、さくさくのクランぶると一緒に食べると美味しかった、

Dolce: Il Cheesecake de La Bottega
サクッとスプーンで割れるビスケットに挟まれた、卵黄の色が濃い濃厚だけどトロトロのチーズクリーム、カカオ風味のクランブル、マンゴーのソースとシャーベット(これのおかげで口残りさっぱり!)美味しかった

その他にも、
glissini(integrale e parmiggiano):konnubioみたいに細長くてカリカリサクサク。長過ぎて半分に折りながら食べたけど、止まらない美味しさでした
crema di cavolfiore con uova di salmone:カリフラワーのスープ。スプレムータ状の軽く、いくらのしょっぱさと食べると美味しい
名前忘れたけど、aperitivoが3品
パン3種(フォカッチャ、カスターニャのパン、トスカーナパン)、新作のオリーブオイルと
チョコレート3種
で65ユーロ
カッフェマキアート5ユーロ
お水6ユーロ
で合計76ユーロ

贅沢なご褒美ランチになったけど、大満足です!
また来たいって思うし、友達を是非つれてきたい!

2016年10月5日水曜日

できることから

またまたすごーくお久しぶりです。

3月にイタリアでの1年間の料理留学を無事に終えて
日本に帰ってきました。
あっという間に6ヶ月。

イタリアでの1年間は本当に一言では言い表せられなくて、半年たった今もまだ色濃く思い出します
本当はまだもう少し残る予定だったのが、結局残らないって決まって1週間後の帰国だったので、まだ気持ちを切り替えられてなかったのかも。

帰国してからは、ケータリングの仕事をさせてもらったり、
栄養士の仕事も始めたり、
逃げながら忙しくすごすふりをしてきました。

少しずつ、できることからまた進もう

そう思って、とりあえず、ここに記させてください☺︎


2015年10月19日月曜日

暮らすこと

お久しぶりの間にフィレンツェの中心部に引越してきました。
すでに20日目。

新しい環境でバタバタ落ち着かない毎日。ようやく、ここ2.3日で少しずつ生活しているって感じがしてきました。

まだ仮住まい(来週には引越すからね〜と言われすでに2週間経過中)だから荷物も最小限しか開けてないし、いろいろ汚すのもな〜と思って寝るだけの生活してたけど、市場もせっかく近いのだからと自炊し始めてわいた実感。
やっぱり暮らす=料理をする、身の回りを整えるが大きいな。

でもその反面、観光地の中でのお気に入りの場所も見つけるためにちょくちょく外出もしています。



2015年6月20日土曜日

夏が近づいて、
イベントやパーティーの予約が増え、
外で食べることが気持ちい季節なので通常のお客様も増え、

なにかと忙しい4日間でした。でも、不思議とその忙しさが嫌じゃなく、心地よい感じ。

多分、こんなにも早く時間が経ってしまったのは、
最近また吉本ばななさんにはまってしまって、ずっと読んでることもあると思う
やっぱり彼女の文章は綺麗で、でもどきっとすることも多いんだけど、
きゅーって切なくなった後に
ほんわか優しさと、しゃんっと引き締まる思いが両方やってくる

イタリア語でも人気だそうで、
今いるオステリアのメンバーも読んでいるって話してて、嬉しくなって私も読みたくなった☺︎
イタリア語の翻訳も綺麗だそうなので、日本語が終わったら、勉強がてら挑戦してみようと思います(*^^*)


昨日今日は午前中ゆっくりと時間が取れたので、
ルッカで買っておいた豆とスペルト小麦を使って、
zuppa do farro  スペルト小麦のスープ
豆を昨日の夜から水に漬けて、朝起きてすぐ炊き始めて、香味野菜をじっくり炒めて、水分が少ないから(水は入れてません)焦がさないようにちょいちょいかき混ぜながら煮込んで…
って手間がかかるけどそんなところもなんか好き笑
スープといってもほとんど豆とスペルト小麦なので一杯でお腹満足します。お腹空くのは早そうやけど^^;

2015年6月19日金曜日

らぶれたー

ほらまただ。
息詰まってしまいそうな時は必ず誰か何かと出会う


久しぶりに気になって覗いてみると
変わらず頑張ってて
楽しんでて
素敵な笑顔で

あの頃の楽しかったことを思い出したり
今、頑張ろーって思ったり、
これからのことを考えたり

過去と今と未来をいっぺんに与えてくれる
帰ったら、久しぶりにライブに行こう